(1)メンバーのdocumentary

##2015/5/20更新
約20年前その頃音の世界で様々な道を歩んでいた4人が1人また1人と集まり演奏を楽しんでいるうちに
約1年位で現在のメンバーが集合した。
それからもう7年間出入り無しのバンドであった、そこへ96年の3月頃にうら若き女性の登場である、
それまで下が30才上は50才近くと平均年齢が40才のグループであった。
当の雅美ちゃんのお陰で平均年齢が4〜5才引き下げられた、それが嬉しいグループである・・・。
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話は後戻りしてしまうのだが各個人々の様々な道に少し触れてみる。
当時20才過ぎの隆はちょっと変な才能ぶりを見せて周りを楽しませてくれた、それがどんな才能であるかは
本人が助長すると困るので避けさしてもらう。
次は“ドラマー”・・・と言ったら全域的に笑われてしまった、現代用語においては“ドラムス”なのだそうだが
その担当の高本恭孝(きよたか)は洋菓子職人であり、まさしくそのリズムの切れ味は職人肌でありバンド
全体の引き締め役である。
次に登場して来るのがまさしくシャンカの顔である福積秀樹だ、独特な声に上乗せした独特なシーンを持っ
て来る更に面白いことに努力のしかたも然りである。
そんなメンバーの中で何でもかんでも首を突っ込む厄介な奴が居まして・・・4人の中で最長老の「陸ちゃん」
と言う、これが困ったことに皆を引きずり回してる様である、当人も気の毒に思ってるらしい。
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そんなこんなで8年間と言うものこの4人が分解しないでグループを存続してきた、そこへ昨年の春“まさみ
ちゃん”のインで今までに感じた事の無いものに目覚めた!。
なんとこの頃から急にライブ以来が増えた、“なんでだろう・なんでだろう”なんでだろう・・・といいんだ!

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さてさて“まさみ”登場から10年だ!!、ヤングバトルからついにオヤジバトルの世代に入った、この10年間
マチャミパワーでバンド活動も大いに活躍した、最近では演奏のほうもお互い音で話し合いが出来る(安定と落着きだ)
ここでまさかの・・・再び!!大目覚め!!、以前に演劇のテーマ曲を歌って録音した「相原 心」ちゃんが松山市から
活動を共にする事になった。なっ!なんと上下30歳の年齢差、上の方は相当爆発しないと受け入れ許可が出ないゾ!!
さー「山家」も新時代の幕開けです。(年の差って追いつかれるのかと思ったらどんどん突き放されて行く・・・・)
☆★☆ 人生ってこんな事が起きるんですね ☆★☆
三年まえからお付き合いだった「心」ちゃん・・・なんと33年前にりくちゃんがNHKの「土曜アルバム」でご一緒
したアシスタントのお姉さんが偶然も偶然「心」ちゃんのお母さんだった事が'06年8月15日の火祭りライブで発覚。
こんな事あっていいの!!。

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いやー現在 平成27年5月20日(水)である。丁度練習日である。しかも高本の息子さん「山家」結成29年目!
殆ど何ヶ月も休む事も無しにバンド続行と言う奇跡みたいなものである。久々メンバーと呼ぶ人が現れたので更新です。
短い時間ではありますが、完全にメンバー活動と言う事です。それもイギリスからメーガン参加です。
ギターとステージでの振る舞いはやはり外人さんです。あの「粋な雰囲気」は真似が出来ないギターも同じです。
多くのALTさんとセッションしてきましたが、ドレーンさんメーガンほんとに日本人と思うくらいのコミュニケ。
老朽化の「山家」に若さと元気を与えてくれました。音楽・・・バンドに感謝です。

(2)スタジオのdocumentary

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日常はここ数年練習は週に1日、但しライブや録音が近ずくとサイクルは短くなる、場所は別ページで紹介の
シャンカスタジオ(通称[山小屋])である、そこへ福積と大森が五十崎町内より、それに高本・上岡・久保雅美
in.mixerの森がそれぞれ内子町から10分位をかけて夜な夜なとスタジオに集まって来る時間はPM9時前後である。
その練習風景とは曲間等に雑談・色談ワイワイ、しかし一方では曲中もミクサー室で取り残されている森の坦々
とした仕事ぶり、それを見てると全員感心してしまう。
なんと'06年8月より「こころ」ちゃんが松山からはるばる来てくれる。(約1時間かかる)
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このスタジオには別の横顔も持っているスタジオの使用は「山家」だけではない、近隣の他のバンドの練習の場
にもなっている時には1時間も2時間もかけて1日おきに足をはこんでいた人もいる
プロを目指して来てたグループもあるがそれも様々で今までに5〜7グループ位かな。
せっかく夜中まで大音量で練習出来る所を作ったシャンカメンバーも音楽仲間達に使ってもらいたい刺激しあい
たい、そんな気持でいるのでたまに一人で楽器を持ってセッションに来たりする人もいる。
なんと某FM曲の部長は「山家」にセッションに来る為だけに楽器を買ってきた。第一線のプロ相手を毎日こなす
為にはこのくらいはテンション高めて向かわないとダメみたいです。
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「山家」の結成から16年経った最近の様子を入れておきましょう、ずっと以前から予想しながら話してた事が
今現実となってきた。
それは、多分年を重ねるにしたがって練習時間が減ってきてお茶する時間が長くなるのではと言って来たのが
実はその通りになって来た、そのうち練習しないで雑談してお茶飲んで、さようならになりそうですが今の所
演奏のほうが多い・・・・・。
それと2003年(一年間)は雅美がドイツへ勉強に行ってるので寂しいです、現地では米軍キャンプなどへ演奏に出か
けてると言ってますので、帰って来た時の本人の変身が楽しみです。(シャンカ掲示板で連絡)
ついでに5人の平均年齢を計算してみました約41歳くらいかなー〜〜。
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「山家」の結成からもう20年になってしまう、それまでに個人ではそれぞれのバンドを経てきたから、バンド
人生と言ってもOK・・・じゃなくて音楽人間と言われても仕方が無い。
最近ではウォーミングアップの音出しでそれぞれのその日の気分や生活状況が雰囲気分かるようになってる。
新曲をコードだけ渡して始めるのだがお互いの持ち場や入る所も2〜3回やるとおおよそ決まり。
そんなところに「心」ちゃん登場(刺激)で最近は新しい展開になりつつあります、パワーって全員にのりうつる・・・。
■一つ追加'06年の現在平均年齢42歳、上と下とで綱引きしてる、孫入れば一気に下がる・・・

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現在2015年5月20日なのです。もうすぐ結成30年をむかえます。
  実はスタジオもかなり傾きました。予想していたので床一面に鉄筋を格子状にはめているので大丈夫なのですが
どのくらい傾いているかって?向かい合って演奏していると右のドラムスは前のめりになり左のキーボードは背もたれ状態
  中央で立っているギターベースは片足は少し折れてる感じです。ケーブルさんの取材後の記念写真で判明しました。(とさ)
それで現在の結果はって。そりゃーもう出来た音楽は音も傾き状態、たぶん一曲は途中でねじれまくっているでしょう。
  と感じている今日この頃なのです。スタジオもメンバーの息子たちがせっせとバンド活動で使っておりまっせ。


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「山家」M 16 頁